マンションをリフォームする場合、自由にリフォームできる範囲が決まっています。
基本的には、区分所有している「専有部分」について、管理規約に基づいてリフォームすることが前提となります。
リフォームする前に、以下のチェックポイントを確認するようにしましょう。
<例> インターネットやケーブルテレビの光ファイバーを新規に導入する際も、 引き込み線が共用部分を通るので管理組合の承認が必要。
マンションの構造によって、間取りを変更する際の自由度が異なります。
マンションの建物全体を支えている大きな柱や梁は動かせません。
間仕切り以外の構造に関わる壁は外せないため、壁自体が構造体になっている
壁式構造では制約が出てきます。
水まわりの位置は、その下を通っている給水・排水管の事情で変更できない場合があります。
特にキッチンは周囲の壁・床の変更・修復、レンジの排気口、ガス管・電気配線など、派生する工事が出てくるので要注意です。
下階に音が響きやすいフローリングを禁止しているマンションがあります。
また、変更可能でも遮音性能の高い材料(床衝撃音低減性能があるもの)を使うように決められている場合があります。
床材と遮音材を併用する方法もありますので、東急ホームズにご相談ください。
オール電化、床暖房、エアコンや家電など、設備機器の進化により電気の使用量は増える傾向にあります。
そのため電気の容量のチェックは必須です。少なくとも40A(アンペア)はほしいところ。
オール電化、電気式床暖房を使う場合は、50A以上の容量が必要です。多くの場合、マンション規約で制限されています。
また、容量を変更する場合は、分電盤の取り替えや電力会社との契約を変更する必要があります。
繁華街に隣接していたり、大きな道路、線路沿いの物件は遮音性が気になるところ。
防音サッシの取り付けの方法は様々ありますが、サッシの寸法、稼動部や枠の形状、素材によって、
できること・できないことが大きく異なります。
また、サッシ部分は基本的に共用部分なので、規約による制限があったり、管理組合の事前承認が必要です。
<中古住宅をリフォームする場合>
エントランスや駐輪場、敷地内の植栽、ごみ収集所、共用部分の照明など清掃や手入れが行き届いているかどうかは、
そのマンションの管理状態を示すバロメーター。
外壁の状態やコンクリートに目立つひび割れがないかなども確かめておきましょう。
また、古いマンションは、耐震性も気になるポイントです。