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戸建てから維持管理の楽なマンションへと、住み替えをお考えになったF様。ご主人がこだわって選んだ旧居の材料、葦の夏障子を生かしてのリフォームをご希望でした。これからのことを見据えてバリアフリーを基本に、3LDKのマンションを2LDKへ。思い入れのある夏障子は、将来息子さんに引き継げるよう、そのままの形で活用。加工をしないで済むように、間仕切りとしてではなく、間接照明のデザインアイテムとして活用しました。年月を経た夏障子が新たな空間に馴染むよう、新規の床と夏障子、新しい枠と夏障子の色合いを合わせています。想いも一緒に住み替えて、お気に入りのものに囲まれた空間が生まれました。 |


- 建物:マンション
- 価格:約460万円
- 面積:64.4m2
- 築年数:20年
- リフォーム部位:リビング・ダイニング




馬場 照泰
この夏障子を初めて見た時に、なんとか活用したいけれどもプラン上建具は必要ない、という状況で思い付いたのが間接照明としての活用でした。この世に二つとない想いのこもった淡い光がこれからの生活を照らして行く事を考えると、このリフォームに関われた事を誇りに思います。

